【7月「組織戦略」Web例会】

札幌青年会議所では、7月10日、札幌青年会議所の組織活性化及び組織拡大につなげていくことを目的とした七月「組織戦略」WEB例会を開催しました。
冒頭で、理事長浅木武浩君が「コロナ禍にあり大変な時代ですが、会員拡大は組織にとって最も重要な事項の一つであり、会員全員で取り組んでいかないといけない。今一度皆の意識を高め、一丸となって行動していきましょう」と述べ、今後の展望を述べました。

本例会ではゲストとして、２０１０年度に日本青年会議所の専務理事を務められ、ご卒業後も日本ＪＣシニア・クラブ拡大支援委員会名誉顧問や（一社）夕張再生の会代表など多方面でご活躍されており、元祖“拡大王”の異名を持つ上田博和先輩、そして、昨年度５０名でスタートした海老名青年会議所の理事長として、メンバーの倍の１００名の拡大を成功し、本年度は日本青年会議所の組織拡大戦略会議の議長を務められている現役の“拡大王”曽根友基君のお二方をお招きし、トークセッション形式で、組織改革、組織活性化、組織拡大についてお話いただきました。

上田先輩は「とにかくまず動くこと。他LOMでも会員拡大については様々な取り組みをしている。女性層を取り入れるなどの取り組みもそうだが、まずは会員一人一人が当事者意識を持って動くことに尽きる」などのお話をいただき、会員拡大の重要性を述べられました。
また曽根君は「今のLOMの中で会員に意識の差があってはいけない。今一度、浅木理事長の所信表明を読み返し、理事長の思いをしっかりと受け止めた上で、それを対外の方々へ是非伝えて欲しい。」など、組織活性化につながる手法について熱くお話をいただきました。

本例会を起点として、改めて、札幌青年会議所メンバー一同、一丸となって運動を展開して参ります。