9月20日から24日の日程で姉妹JCである東大邱青年会議所より、18名の現役会員と28名の特友会会員及びご夫人の皆さまが来札されました。

【1日目】

パク・ジュンブ会長をはじめとする東大邱青年会議所特友会の皆さまが来札され、札幌現役メンバーでお出迎えさせて頂きました。

【2日目】

イ・フンア会長をはじめとする東大邱青年会議所現役会員の皆さまが来札されました。新千歳空港でのお出迎えの後、懇親会を行い、言語の壁を超えて両青年会議所メンバー同士の絆を深めました。

【3日目】

山の手南小学校へ表敬訪問を行いました。同校は両青年会議所の姉妹締結10周年の際に韓国の啓聖国民学校と姉妹締結を結んでおり交流も40年に亘っております。１０年前に、両青年会議所の姉妹提携40周年にあたり、植えられた記念樹の成長を確認するとともに、山の手南小学校の菅野牧子校長とPTA会長である西村元様より大変貴重なお話しを伺いし、韓国との繋がりを共有しました。

その後、駐札幌大韓民国領事館に表敬訪問をし、総領事ペ・ピョンス様より、現在の韓国との関係や今後についてのお話しを伺いました。

アサヒビール園はまなす館では昼食にジンギスカンを提供し、東大邱青年会議所メンバーに好評いただきました。

午後は自由時間として、4グループに分かれ、札幌青年会議所メンバーが東大邱青年会議所メンバーに札幌市街地を案内しました。ショッピングやオータムフェストなど、各メンバーが知恵を凝らして案内いたしました。

【4日目】

札幌グランドホテルにて東大邱青年会議所との姉妹会議を開き、お互いの青年会議所運動の活動報告を行いました。その後、姉妹締結50周年記念事業として、札幌芸術の森に記念石碑と記念花壇を設置させていただき、イ・フンア会長と井口理事長により除幕式を執り行い、現役メンバーで永遠の絆を誓いました。札幌の名泉でもある豊平峡温泉に向かい、東大邱メンバーに札幌の魅力を味わって頂き日本らしい交流をさせて頂きました。

夜は姉妹締結50周年記念式典を札幌グランドホテルにて行い、シニアクラブ会員の皆さまもご参加され、先輩達のご挨拶や映像などから、東大邱青年会議所との交流の歴史を感じることが出来ました。

【5日目】

韓国に帰られる東大邱青年会議所現役会員と特友会の皆さまを新千歳空港までお見送りをし、次年度には我々が多くのメンバーを連れて東大邱へと行くことを約束しお別れをしました。

札幌青年会議所はこれからも、姉妹JC締結をしているLOMとの絆を大切にして交流を続けて参ります。

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