ABOUTUS 札幌市青年会議所について

札幌青年会議所とは 理事長紹介 設立趣意書 歴史・沿革
2023年度組織図 SDGsへの取り組み 姉妹JCについて 過去事業報告

札幌青年会議所とは

一般社団法人札幌青年会議所は、1951年戦後の傷がいえない地域の復興を願い、明日の札幌のために自分たちの手で出来ることを行おうと高い志を持った27名の青年たちが集い、全国で18番目の青年会議所として誕生致しました。創設以来70年余にわたり札幌の「まちづくり」や「ひとづくり」に関わる様々な事業を展開しています。 個人の「修練」、社会への「奉仕」、世界との「友情」の三つの信条のもと、明るい豊かな社会を目指し、次世代を担う責任世代として様々な社会的課題に積極的に取り組んでいます。

札幌JCの運動

<まちづくり系>
CD(コミュニティー・デベロップメント) 「社会開発」の事。 また、常により良い社会を目指して今日この地域を未来に向けてどの様に変革して行うのかという事味ともいえる。

<ひとづくり系>
「指導力開発」の事。 指導力とは、単純に表現できるものではなく、複雑な総合的指導力であって、その反面、時期、環境、人間の構成、集団目的など、様々な局面において効果的に動機付け、集団を目的達成に導く能力である。 青年会議所メンバーは、企業においては、リーダーシップをとっていく人の集団として、又、まちづくり運動に取り組むリーダー集団として一人一人の資質の更なる向上を求められているのである。

<経済系>
活力ある企業を目指して 青年会議所に所属しているメンバーは、リーディングカンパニーを目指すとともに、メンバーだからこそ地域にあらゆる形で還元する方法を考えていかなければならない。 企業あってのJCであり、JCにいるからこそ企業をゆり発展させていくことが、新しい歴史を創るためにも必要不可欠であり、現実を直視し、新しいものに生まれ変わるための強い信念やビジョンを掲げ、企業経営に携わるリーダーとして今何をすべきか明示したうえで前向きにひたむきに行動を行い、周囲にムーブメントを起こす力が必要とされているのである。

札幌青年会議所設立当時メンバー

2023年度 シンボルマーク・スローガン

シンボルマーク|SYMBOL MARK

シンボルマーク

スローガン|SLOGAN

one-up
一歩先に進む未来へ

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理事長紹介

理事長紹介

一般社団法人札幌青年会議所 2023年度
理事長  井口 優


札幌青年会議所は1951年の創立から現在に至るまで、市民の皆様や地域の企業の方々に支えられて存続してきました。日本における企業の平均寿命は30年程度と言われているなか、札幌青年会議所は70余年にも亘って活動を続けることができました。それは、JCIMissionにも記されているように、「青年会議所は、青年が社会により良い変化をもたらすための発展と成長の機会を提供する」という使命の下、明るい豊かな社会の実現を目指し、地域課題と真摯に向き合い挑戦を続ける我々の姿が共感を生み続けてきたからに他ならないと考えております。本年度、我々は運動に関わる受け手の皆様に寄り添った事業を展開します。決して事業を行うことそれ自体を目的とせず、課題解決に至らない自己満足な運動ではなく、地域課題に挑戦することで未来に良い影響を及ぼし、市民から「ありがとう」と心から言ってもらえる運動を実践します。そして、他者評価を基に自己評価をし、揺るぎない誇りをメンバー全員に宿すことで、共感をより集める組織に進化を遂げ、青年らしく失敗を恐れず大胆に実践し、未来の明るい豊かなSAPPOROの創造に挑戦します。

基本理念|PHILOSOPHY
地域愛が生み出す笑顔溢れるまちSAPPOROの創造

基本方針 |POLICY
1.持続可能な組織の確立による組織拡大の実現
2.豊かな生活基盤の構築
3.人と活気が溢れる地域活性化の推進
4.つながりを生み出す共感の波及
5.変動する時代に即した組織の再構築

理事長所信PDF
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2023年度組織図

2023年度組織図 (↑クリックすると拡大PDFを表示します)

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設立趣意書

設立趣意書PDF(原文) (↑クリックすると拡大PDFを表示します)

設立趣意書PDF(現代訳)
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SDGsへの取り組み

持続可能な開発目標「SDGs」。 2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。わたしたち(一社)札幌青年会議所では青年会議所活動や活動の中行う事業を通して、SDGsを推進しております。

SDGsロゴ
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過去事業報告

  • 歴史01
    1973年 国鉄高架化デモンストレーション

    1973

    1970年代後半の高度経済成長により、札幌市中心部の渋滞化が急速に加速し、ラッシュアワー時の北4条付近ではいわゆる「開かずの踏み切り」が増加いたしました。また、交通渋滞により交通事故も多発し、地域住民からは市などへの苦情が相次ぎました。札幌JCでは、JR線(当時国鉄線)の高架化を行政、自治体に提言いたしました。各方面からの検討結果、1988年より高架化営業が開始されました。

  • 歴史02
    1976年 アートパーク構想の提唱

    1976

    札幌の重要文化施設として、市民に広く知られている「さっぽろ芸術の森」は2006年で開園20周年を迎えました。この誕生の契機は、1976年に札幌JCによって提唱された「さっぽろアートパーク構想」によるものであります。  市民が芸術に親しみ、自ら創造する場を提供することで、文化都市・札幌のアイデンティティを確立しようとするこの構想は、今も色褪せない説得力をもっています。この実現を踏まえ、札幌JCは2006年、新たに「札幌のグランドデザイン」を提言させていただいております。

  • 歴史03
    1994年 Jリーグ誘致運動

    1994

    1993年に開幕したJリーグにより、日本は空前のサッカーブームに突入しました。札幌でもプロサッカーチームの誘致を、との声が高まりました。私たち札幌JCは地域住民の懇願であったプロチーム誘致に向け、1993年10月に「Jリーグプロチーム誘致推進特別委員会」を設置し翌年4月に「北海道にJリーグを呼ぼう!」署名運動が展開されました。その結果31万人もの署名が集まり、誘致組織として「札幌SJクラブ」が発足し、1996年にはJFLの東芝が札幌に移転、「コンサドーレ札幌」としてJFLに参戦。1996年には5位だったチームは1997年にフェルナンデス新監督のもと、3月にJリーグヤマザキナビスコカップで決勝トーナメント進出を果たした。その勢いのままに4月からのJFLでも勝利を重ね、10月にはJFL優勝、Jリーグ昇格を果たしました。

  • 歴史04
    2009年 十月/収穫祭 日本一のコロッケ

    2009

    2009年度に、札幌市立北野小学校の生徒たちの手によるじゃがいも育成事業が行われました。そのじゃがいもを使って、「収穫祭」と題し、日本一のコロッケを作り、みんなで試食しようという趣旨で開催されました。 その大きさ、直径2.2m、総重量300kgにもなるコロッケは、生徒たちが心を込めて一年間育てたじゃがいもを材料に作られ、当日は休校日にもかかわらず、多くの生徒・ご家族の皆様にご来場いただきました。 出来上がったコロッケは、当初の心配をよそに、大変香ばしく美味しいコロッケとなり、ご来場された皆様全員で、本年の活動を振り返りながら、美味しく食すことができました。

  • 歴史05
    2014年 サッポロスマイルアワード

    2014

    まちづくりに取り組むうえで原動力となるのは夢と行動力をもった「ひと」の力であり、これまでもまちを想う人々の主体的な行動によって札幌というまちは発展してまいりました。夢と行動力をもって活動されている方は輝かしい魅力を放ち、多くの人々を引き付け、素晴らしい結果を導いてくれま。2014年度、札幌青年会議所では新たな試みとして、まちの発展に寄与することを目的に夢と行動力をもった人材を発掘、表彰するサッポロスマイルアワードを開催いたしました。

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