札幌川見２０１８開催報告

２０１８年８月１８日（土）・１９日（日）、「札幌川見２０１８」を豊平川（幌平橋及び幌平橋下流左岸河川敷）にて開催しました。

合わせて、幌平橋をＬＥＤ電球で彩る「幌平橋サマーイルミネーション」を２０１８年８月１８日（土）から９月２日（日）にかけて実施しました。

「春は花見」「秋は月見」「冬は雪見」と季節を愛でる文化がある中で、札幌の夏の新たな風物詩として「川見」を昨年から提唱しており、幌平橋下の河川敷にて豊平川と親しむ「札幌川見２０１８」は２回目の開催となります。本年は、２日間で約６，０００人の方にご来場いただいており、短い札幌の夏のひとときを豊平川で楽しんでいただきました。

開催前の雨の影響により、豊平川の水位が高く、入水するには若干危険な状況ではありましたが、１日目の１８日（土）は天候にも恵まれ、非常に多くの方にご来場いただくとともに、近隣住民方々と協力して実施した「幌平橋クリーンアップ作戦“橋脚の落書き消し”」を実行し、長らく残っていた落書きを除去することができ、川辺の環境を整備することができました。また、協力してくださった方や近隣の町内会長さまをはじめとする来賓の方々のお立会いのもと多くのご来場者とともに「幌平橋サマーイルミネーション」の点灯式を執り行いました。

２日目の１９日（日）は、午前中に雨が降ってしまったため一部のステージパフォーマンスが中止になり非常に残念でしたが、午後には雨も上がり豊平川や豊平川に住む生き物たちと触れあう人々で賑わいました。

「幌平橋サマーイルミネーション」は、多くの写真愛好家にスポットとして認知していただけたようで、Ｉｎｓｔａｇｒａｍ等で発信・拡散していただいております。ステキな写真が多く投稿されていますので「＃川見」や「＃札幌川見」等のハッシュタグを検索してみてください。

※添付の写真は、札幌青年会議所メンバーが撮影した写真です。