【道央エリアウインターコンファレンス】
2月11日に、砂川の地にて「2021年度道央エリアウインターコンファレンス並びにアカデミー研修塾開校式」が行われました。
札幌青年会議所メンバーはコロナウィルス対策によりオンラインの参加となったため、例年多くのメンバーが現地でアカデミーに出向した新入会員を応援していましたが、今年はオンラインからの応援になりました。
主催者挨拶では2021年度北海道地区協議会道央エリア担当副会長山形智信君が、「コロナ禍において初のハイブリッド開催となりましたが、各地域から参加頂いた皆さんの思いをこのコンファレンスを通じで温めていきたい」と挨拶し、道央にある15のLOMの結束の必要性に触れながら1年の運動が力強く始まりました。
JAYCEE PRIDEセミナーではシニアクラブの上田博和先輩及び矢口健一先輩より、自身の会員拡大運動の経験談も踏まえながら、会員拡大に向けた手法を教えていただきました。上田先輩はJCI札幌の例会でも昨年ご講話いただきましたが、その時と違う視点からお話をいただき、アカデミー塾生も最後は大きな拍手を送っていました。
矢口健一先輩は、「JCが何のためにあるのか」という問題提起からJCの必要性や存在意義をお話しいただき、「私は多くのことを経験し、会員拡大を通じて自身のモチベーションを上げる機会をJCから頂きました」と両先輩からJAYCEEのあり方について激励をいただきました。
アカデミー塾生として出向するSAPPOROブランド戦略委員会徳村君は、「塾生として、まずは皆さまとの繋がりや絆をつくる。そして苦労や楽しみの中からJCとは何かを見つけ、地域の課題に立ち向かう。こういった思いになる研修塾でした。」と言っており、アカデミー塾生に参加するメンバーの意識が一段と強くなりました