【出向者活動報告 国際協力関係委員会】
委員長藤田真悟君を始め、12名が出向している日本青年会議所国際協力関係委員会の「グローバルユース国連大使事業」についての活動報告です。
本事業は、全国各地694の青年会議所を通じて日本中から応募した16歳から18歳の若者が、国際問題の解決に向けSDGsと向き合うことにより、世界の持続的発展に寄与出来る人材を育成し、国際協力の必要性を日本国内に広めることを目的としています。
本来はJCメンバーと一緒に支援国へ実際に足を運び、現地を視察するはずでしたが、12名の国内のグローバルユース国連大使は、事前研修での課題解決トレーニングを経てWorld WebSummitに参加し、海外からの参加した14名の中高生と一緒に2020年度SMILE by WATER 事業の「水と衛生」に対する衛生環境改善策を考案しました。
本年度のグローバルユース国連大使北海道地区代表の焼田梨々花さん(札幌聖心女子学院高等学校3年生)は学校内の授業での「水と衛生」についての啓蒙活動の他に、札幌市長の表敬訪問も行いました。
焼田さんからの活動報告・啓発活動をシェアしますので、世界の「水と衛生」問題の認知・問題解決に共感いただいた方はシェア・拡散のご協力よろしくお願いいたします。
【焼田さんのコメント】
「今回の研修では多くの学びを得ることができました。
国際協力についての講義では課題解決の方法に決まった形はなく、自分の得意なものを活かすことが重要であると学びました。
また、国連大使OGの方の活動を聞き、積極的にアクションをとっていくことが現状の変容につながるということも学びました。
そして世界の衛生格差問題について知り、自分もこれらの学びを活かして何かできることをしたいと強く思いました。」
<英語版動画>
<日本語版動画>