MEMBER INTERVIEW

JCは、ビジネスだ

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森谷 拓朗
2016年入会

共感者を増やして持続可能な組織を構築し、恩返しをしたい。

お名前と2020年度の所属を教えてください。
森谷 拓朗です。情報発信委員会の委員長を務めさせていただきます。
主に広報系の部門で、札幌JCの事業や運動を広く発信し、市民から共感を得られる団体を目指して活動しています。
本業について教えてください。
アンビシャス総合法律事務所(http://ambitious.gr.jp/)で弁護士をしております。
主に道内を中心とする企業からの依頼を受けて紛争予防や紛争解決業務を行っています。
2020年度の抱負を聞かせてください。
「共感者を増やして持続可能な組織を構築する」ことに向けて、LOMを活性化させること、そして、JCの経験を本業にも生かして、同僚や後輩などに還元していくことは抱負です。
JCに入会して良かったことを教えてください。
仲間・友人ができたことです。
JCで与えられた役割をこなすことで人の繋がりが広がっていったと思います。自分は元々JC活動に熱心な方ではありませんでしたが、周りの先輩や同期、他のメンバーが根気強く付き合って指導や激励してくれました。そのような想いに恩返ししたいというのが今のJCへのモチベーションの大きな要素です。30歳を超えてけっこうしっかり怒られたりしたことも今となっては本当にありがたいと思っています。そのときは腹が立つんですけどね笑
JCで学んだことがどのように本業に生きていますか。
まずは、人との関わり方です。私は、29歳で社会人になるまで司法試験合格を目指す学生でした。いわゆる世間知らずのまま30歳を迎え、JCで初めて、異業種の仲間やシニアクラブの先輩方など多くの方と関わり持つようになり、挨拶の仕方やコミュニケーションの取り方などを体験して身に付けてきました。今でも勉強することは多いですが、お客さんや職場の後輩への指導の仕方など、JCから学んだことを頭に浮かべながら行っています。
もう一言いわせて!
JCに入って仕事の進め方も変わりました。単年度制のJCの事業は綿密な計画をもって、複数のメンバーと協力しながら行って行く必要があります。もちろん本業とのバランスでJCに割くことができる時間は限られますが、スケジュール管理や、例えば共同で裁判を行うときの他の弁護士との役割分担の仕方などは本業でも生かせるように常に意識しています。
勤務先情報
社名:アンビシャス総合法律事務所
住所:札幌市中央区大通西11丁目4-22 第2大通藤井ビル8階
社業PR:「企業の成長と存続を支援し地域社会に貢献する。」が事務所理念です。