2020年9月24日(木)から27日(日)にかけて、第69回全国大会北海道札幌大会が行われます。

全国大会とは

全国大会とは、昭和28年(1953年)に第1回の大会が開催されて以降、今日まで、毎年途切れることなく開催されています。そして、毎年国内の異なる地域で開催されており、北海道札幌での開催は、1980年第29回全国大会以来の40年ぶり3回目の開催となります。全国大会は、メンバーに対する大きな成果を生み出し、また、その地域、社会をポジティブな変化を起こしてきました。
日本中に存在するJCの同志がひとところに集結し、共通の運動目的の下に意識を共有する重要な場面です。しかしながら、それは、メンバーの力だけで実現されるものではなく、その地域に宿る運動の理念、地域が持つ力が原動力となって、はじめて可能になるのです。
類まれなスピードで発展を遂げてきた、この札幌に全国各地から1万人を超えるJCメンバーが一堂に会し、北海道・札幌に宿る「開拓者精神」に触れることで、JC運動の意識の昂揚と、日本や地域が抱える問題を解決するための鍵を見つけ出す最高のチャンスとなります。
全国の各地で地域を支えているJCメンバーが、開催地に存在する「開拓者精神」を共有し、 その先の運動の展開につなげていき、それによって日本全体を変革することができるのです。

大会テーマ「キセキ」

第69回全国大会北海道札幌大会ロゴマーク

|キーワード|
軌跡・奇跡・真実一路・夢・未来・開拓者精神

|意味|
アスタリスクは「小さな星」を意味する。星の存在は奇跡であり、希望の光である。JAYCEEが軌跡を紡ぎ、新しい時代を創りだすため、己の信じた道を突き進んで行く「真実一路」を表す。
0から1を作りだす開拓者精神を胸に切り拓いてきた先人達の軌跡と未来に望む奇跡を開拓のシンボルである星で表現。