メンバー活躍レポート vol.4
北海道エネルギー株式会社 経営企画部 執行役員部長
勝木 征史
<札幌JCの魅力とは?また、札幌JCに入会してよかったこと>
会社では経験できないような様々な体験ができること。出会うことができなかったような人たちと心からの仲間となれること。
<入会のきっかけ>
地方の高校を卒業し、ガソリンスタンドのスタッフから始まり、今では社員1,200名を超える会社の常務取締役となっている方が社内にいます。企画力・営業力・判断力・人脈等、何をとっても存在感のある方ですが、ある時期を境に成長したと社内では言われています。その時期というのが札幌JCでの活動時期です。その方と接する度に、「この方を成長させたJCとはどんな組織なのだろう、自分もJCに入れば成長できるのだろうか」と考えていました。その後、その思いが「青年会議所に入りたい」へと変わり、社長に直談判をして、入会することとなりました。
<JCに入って一番苦労したことは?>
自分が考えていることを人に伝えること。利害関係がない中で、周りの人に行動を起こしてもらうこと。言葉一つひとつが責任のあること。
<JCには単年度制というものがあります。一年一年どのように過ごされていますか?>
一年目は、「新入会員」として、JCの基礎を学ぶ一年。二年目は、「幹事」として、委員会の運営をする立場で、メンバーに参加していただくための気配り・心配りを学ぶ一年。三年目は、「副委員長」として、規律と規範、事業構築を学び、北海道地区協議会において、札幌青年会議所を超えた人脈と学びを得る一年。その年度にいただいた役職・立場の下、何をすべきかを考え、周囲の方々に助けてもらいながら一年ずつ過ごしてきました。毎年が違う成長を得ることのできる組織だと思います。
<JCと仕事さらにはご家族との時間と日々忙しいと思いますが、家庭円満の秘訣を教えてください。>
JCで多くの学びを得た方々が周りにいるため、妻からのJCへの理解はありますが、それに甘えることなく、休日は家族のスケジュールにあわせて一緒に過ごすようにしています。また、JCで学んだ「支えてくれる人への感謝」を家庭にも活かし、感謝の気持ちは常に伝えるよう心がけています。
<メッセージ>
本業の他にJC運動を行うということは、自分自身が多くの経験をすることで、時間的にも肉体的にも精神的にも成長していきます。また、数多くの先輩・仲間との絆が、一緒に様々な運動を行う中で生まれていきます。頼れる先輩や一生涯の仲間が欲しい方、自分自身をもっと成長させたいと考えている方、地域のために何かしたいと考えている方、JC運動を積極的に行なえば望みは叶います。たくさんのチャンスがあるJCに一歩踏み入れてみるのも40歳という限られた時間の中で今しかできないことだと思います。ぜひ一緒に活動しましょう!
|PROFILE|
勝木 征史 2012年度入会
2012年度:入会/未来リーダー育成委員会 委員/アカデミー塾生
2013年度:地域の絆創造委員会 幹事/北海道地区協議会/エネルギーミックス確立委員会 委員
2014年度:総務委員会 副委員長/北海道地区協議会/主権国家確立委員会 副委員長
2015年度:サッポロの未来創造委員会 委員長
2016年度:魅力あるまち創造室 室長
2017年度:理事/札幌の未来選択委員会委員/日本JC/デフレ完全脱却実現会議議長
2018年度:理事長